施 工 方 法 |
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■下地洗浄 |
コンクリートの下地の浮き、脆弱部、レイタンス、油分等を高圧洗浄機等で丁寧に洗浄し、健全なコンクリート
面を露出させて下さい。 |
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■吸水調整 |
乾燥したコンクリート下地の吸水により材料の伸びが悪くなる上、ドライアウトを起こす可能性がありますので、
ERシーラーでシーラー処理をして下さい。
シーラー処理時配合 ERシーラー1 : 水1.5
※シーラー処理が不十分であるとドライアウトを防止できないことがあります。吸水が激しいコンクリート下地の場合は、
シーラー処理を2回行うなどの対策をし、水分の吸水抑制ができていることを確認してください |
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■混 練 |
規定配合で計量し、ハンドミキサーやモルタルミキサーで混練します。
攪拌時間の目安は1分〜2分(低速ミキサー使用時)程度とし、材料が均一になったら攪拌を止め、過度な攪拌はしないで下さい。
混練量は、JWプライマー練り上り後30分以内に使い切れる量として下さい。
攪拌には低速ミキサーの使用を推奨いたします。低速ミキサーを使用し、混練量1/2セット以下(紛体10kg・混和液0.4kg)
の場合の攪拌時間の目安が1分〜2分程度です。攪拌時間は、ミキサーの種類、回転数や混練量等によって調整して下さい。 |
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■塗 布 |
攪拌したJWプライマーを塗布します。 塗布厚 : 標準タイプ 2mm〜10mm、シゴキタイプ 1mm〜3mm |
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■養 生 |
仕上材塗布までの養生期間は、夏期で7日以上、冬期で14日以上取って下さい。
※加温等により養生期間の短縮を検討する場合は、弊社営業担当者までご相談下さい。 |
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